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募る不安。

2003.06.21(SAT)
J-LEAGUE PRE SEASON MATCH IN FUJIEDA
vs NAGOYA GRAMPUS EIGHT
0-0 DRAW
at FUJIEDA SPORTS COMPLEX PARK FOOTBALL STADIUM(FUJIEDA)


 1ヶ月の中断を経て、我々の前に姿を見せたチームに不安ばかりが募るのは否めなかった。

 特に攻撃に関しては90分間でいい形がほとんど見られなかった。確かに猛暑の中の試合はキツイだろう。しかし、それを差し引いても前線での動きの無さにはがっかりさせられた。
 トゥットの個人の力に頼るのならば、だからこそもっと周りがフォローする動きが必要なはず。彼にポストプレーをさせるのならば2列目からの飛び出しが必要なはず。これらの動きもなく彼一人に点を期待するのはあまりにも酷だ。主力を欠いた名古屋の前線の方がさかんにボジションチェンジを繰り返していたのとあまりにも対称的であった。
 そういった中でかすかな希望を見せたのは純平のプレーであろう。前線で常にチャレンジする姿勢が彼にはあった。前半何度か積極的にシュートに放ったイチにもそれが言える。
 しかし全般的にシュートへの意識が低いのは変わってない。何もシュート数で言っているのではない。打てる場面、状況を見る限りまだまだ意識が低い。
 守備に関しては無難だったと思うが、主力を欠いた名古屋が不正確なプレーと暑さで大した脅威に成り得なかった点を考えると参考にならないだろう。新戦力の平岡に関してもドリブルで最前線まで攻め上がった唯一目立ったプレーを見るにつけ、本職と違うポジションでは活きない気がした。

 結局1ケ月の中断期間の合宿の成果と言うものが見えなかった。厳しい言い方をさせてもらえば、いったい何をやっていたのか!これで満足しているようならこの先待ち構えるのは残留争いといういばらの道であろう。
 再開まであと残りわずかだがもう一度勝ち点わずかに10という現実を見つめ、建て直して欲しい。

 俺達サポーターもここから戦闘モードに切り替えて久しぶりの国立という大舞台に乗り込み、苦しむチームを支え共に闘って乗り切ろう!