答えは一週間後。
2005.06.24(SAT)
2005 J-LEAGUE PRE SEASON MATCH
vs JUBILO IWATA
0-0 DRAW
at NIHONDAIRA STADIUM(SHIMIZU)
ダービーとはいえ、選手にもサポーターにも単なるプレシーズンマッチでしかなかった。全ての答えは一週間後である。
試合は序盤から清水が左からはテウク、右からは真希の積極的なプレーが目立つ。18分には中盤でボールを受けたイチが左足で相手DFライン
の裏へスルーパス、絶妙のタイミングで飛び出した西野が磐田GK佐藤と1対1からシュートも止められる。それでもこの日は西野は積極的に相手
の裏を狙ってプレー、久保山とも連携のとれたプレーを見せる。一方の磐田も両サイドからチャンスを作り、32分には左サイドから切れ込んだ
MF村井のシュートがポストに弾かれる。清水は両サイドを破られるものの中央で森岡と若手の青山が堅い守備を見せて前半を終了する。
後半に入ると蒸し暑い気候からか選手たちの動きが落ちる。プレシーズンマッチという事で両チームとも積極的に選手を入れ替えて打開を図
るもののゴール前でのミスが多く点にならない。清水は久保山のヘッドも枠を外れ、テウクのゴールもオフサイドで取り消され、更には途中出
場の財津も決定的なシュートを決められない。一方の磐田もFWグラウが全くボールに絡めず、途中出場のFW崔龍洙、FW中山も目立たないまま試
合はスコアレスドローで終了した。
守備に関してはナビスコ杯で失点が増えていた事実からすれば無失点という結果は大きいだろう。この日は最後に数分だけ俊秀が登場したが、
代わりに出場した青山が安定した出来を見せてくれた。とにかくまだ19歳ながら相手に当たり負けしない体格と高さは大きな魅了のように感じ
る。森岡と俊秀が頑張っているとはいえ調子は万全とは言えないだけにこうして思った以上の成長を見せた青山には今後も期待したい。
攻撃の面では再開初戦の鹿島戦を見据えて出場停止のジェジンを外し、西野を起用したが、結果としてはまたも無得点であった。そろそろFW
として結果が欲しい西野は何とか相手の裏を狙おうとしている事は分かったがとにかく点が取れない現実だけは変わらなかった。鹿島戦、恐ら
く彼にとっては最初で最後のチャンスになるであろう。とにかくどんな形でもいいから点を挙げて欲しい。そうすれば全てがうまくいくように
なるはず。その為には後はがむしゃらさだけしかないと思う。
試合についてはここまでにして本題に入りたいと思う。今日の試合は意味があったのであろうか?別に試合の内容を指して言っているわけで
はない。10月にリーグ戦の聖地日本平でのダービーを控えているのにここでダービー、しかもプレシーズンマッチを聖地日本平でやってしまう
事は10月のダービーの品位を落とす結果にも繋がりかねない。3年ぶりのダービー、そして土曜ナイトゲームとしては99年のチャンピオンシッ
プ以来となる聖地日本平でのダービー、その意味はやはり大きい。この程度の試合なら三保や磐田の大久保グラウンドで練習試合として済ませ
る事もできたはず。
応援もあくまで公式戦を見据えた上でのプレシーズンマッチということで流れを見てやっていたが、一方の磐田は意味も無く公式戦と同じよ
うな応援とくだらない煽りの横断幕を出していたが、たかがプレシーズンマッチに何をやっているのだろう。人数も減り、煽りも全く意味が無
い事をしている磐田サポーターには同じダービーの敵として心配してしまう。君らが頑張らないとダービーはますますつまらなくなるのだから
頑張れと言いたい。敵である清水にこんな事を言われる自体が情けないと思いなさい。
とにかく全ては一週間後である。この日の内容を選手には意味あるものに。そしてこの日の応援を試運転としてサポーターは敵地に乗り込み
勝って帰ってこよう。
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