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〜 缶投げ事件? 〜

2002年7月24日 Jリーグ1st 第10節。敵地ジュビロスタジアムでの出来事。 ゼムノビッチが指揮を取る清水は出口の見えないスランプ陥っていた。 しかしこの日は清水サポーターは水曜日の平日にも関わらず、また焦げるような田舎の日差しを受け、 朝早くから大勢ならんでボルテージを高め開場を待っていた。
試合が始まると磐田ペース。嘲笑うかのように磐田にボールを支配され、高原にゴールを決められる。 すると、高原が両耳に手を当てるポーズで清水サポーター達に挑発。 その誘いにのってしまい、応援はまとまるどころか野次合戦となり、収拾がつかなくなっていた。
そして事件は起こった。清水森岡のタックルによってゴール前で転倒した清水市出身の磐田大岩が大げさに痛がって時間を稼いでいた。 そこに詰め寄ってきた清水商業高校出身の磐田名波に心無い清水サポーターがスタジアムに持ち込んではいけないはずの 缶ビール(中身入り)をフィールドに投げ込み名波にぶつけてしまったのだ。幸い、名波は大した事なく試合に戻っていったのだが、 せっかくのダービーはその一件で台無し。バチが当たったのか試合はジュビロにボコボコにやられてしまった。 缶を持ち込んで投げるなんて絶対いけないし許される訳はない。投げた奴は出入り禁止処分となった。まあ当然と言えば当然だが、 缶を投げた当事者が試合に怒り、熱くなっていたという事は、少しだけ評価しよう。
磐田戦は他の試合と気持ちが同じではいけないでしょ?近年その事を忘れかけているサポーターが増えているような気がする。