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〜 大乱闘事件 〜

1997年7月19日 Jリーグ1st 第17節。日本平スタジアムに於ける事件。この日、試合前の応援団による搬入の時である。
クラブより搬入の仕切りを応援団に委託されていた当時は、なんとアウェイサポーターの搬入も清水サポーターが仕切り手伝っていた。
ただでさえ因縁の深い磐田サポーターと、「腕章」を配ろうとしていた清水サポーターは当然のようにこの日も揉めていた。
揉めている理由は「搬入の仕切りをお前らがやる事は納得出来ない」という何とも無理矢理に理由を作ったものだった。
また、禁止している1階席での太鼓・大旗を使った応援をやろうとしていた。スタジアムのルールを堂々と無視し、 東スタンドの1階席に太鼓や旗・横断幕などを何食わぬ顔で搬入し、禁止場所での応援を決行しようとしていたため、 それを見兼ねた清水サポーターが「ルールを守れないんなら搬入しないでくれ。」と磐田サポーターに言った。 不満そうな顔で磐田サポーターが「じゃあ搬入しないから腕章貸せ!」と腕章をして搬入したものを引き揚げた。 しかし、ただでは終わらなかった。奉仕の気持ちでいやな仕事を快く引き受けてくれた清水サポーターが、 磐田サポーターから腕章を回収しようとした時の事である。「腕章を返してください」と下手に丁寧な言葉で言ったのに、 磐田サポーターは腕章を袖から外し「ホラよ!」と言いながら空高く投げ腕章回収をわざわざ妨害した。 別の一人はなんと腕章を回収していた奴を目掛け投げ付けぶつけてしまったのだ。
その件に腕章をぶつけられた当事者とその仲間はキレていた。軽い気持ちで腕章を投げつけたのであろうが、 ただでさえ磐田サポーターが日本平や草薙に来ると清水のステッカーが貼ってある車がキズつけられたり、 原付バイクに乗ってる女の子が嫌がらせにあったりと、今までの事に対してずっと怒りを抑えていたが、 もう誰にも止められない位に当事者の清水サポーターは怒ってしまった。試合に勝っても負けても乱闘を宣言した 清水サポーターは試合中応援に参加せず、乱闘の計画を練っていた。試合後、磐田の陣取る東サイドゴール裏にたった5人で乱入。 そして腕章を投げた奴と腕章を当てられた奴と口論になっている矢先、当然のようにに小突き合いが始まり、 当事者以外の関係ない磐田の奴等まで殴ってきたり、関係のない清水サポーターまで乱入し乱闘に参加し、 Jリーグ史上最悪の大乱闘事件へと勃発してしまったのだ。事件は磐田側が謝罪した事で落着し、当事者同士が最後に話をし 「後を引かない」約束でその日のうちに終結した。
清水球団も磐田球団もケンカ両成敗という判断で、当事者同士に処分を下す事はなかった。
乱闘や乱入はいいものでもないが、このような事件はいつかは起った事ではあろう。 お互いに譲れないものがあるから、いつかぶつかっても仕方が無いでしょう。ケンカしたことある男ならこんな気持ちってわかるよね?
この事件が起ったことで清水のゴール裏の中心人物と磐田のゴール裏中心人物が同じ過ちを犯す事はもうない。
何十年後かに世代交代をした時はどうなるかはわからないけどね・・・?磐田とは親睦関係にだけは永遠になっていて欲しくないね。